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子供の牛乳嫌いの原因と克服する方法まとめ!カルシウム不足の対策も

子供と牛乳



牛乳には子どもの発育に必要不可欠なカルシウムをはじめ、豊富な栄養素が入っていますが、牛乳が嫌いで飲めないお子さんは多いです。

牛乳を飲まないと身長が伸びない!なんて言われて育った私たちからすれば、とても心配になってしまいますよね。
幼稚園や小学校の給食で出ることもありますし、子どもが牛乳を飲めるようにと色々工夫しているお母さんは多いと思います。

ここでは、どうして牛乳が嫌いなのか、その理由に加え、牛乳嫌いを克服するための方法について書いてみましょう。

ぜひ、牛乳嫌いのお子さんをお持ちのお母さんは、ご参考になさってみて下さいね。


牛乳が嫌いな理由とは?


におい?味?牛乳嫌いの原因とは?
一般的に、牛乳嫌いの理由はニオイが嫌だとか、後味が嫌だ、色が嫌だ・・・などといったものが多いようです。

さらに、牛乳を飲むとすぐに下痢をするから嫌だという子どもがいるようですが、これは体自体が牛乳を受け付けないと考えられます。

牛乳を飲むと下痢するのは乳糖不耐症というもので、牛乳の中の乳糖をちゃんと分解できず、乳酸や炭酸ガスがお腹にたまってしまい、下痢や腹痛を起こすものです。

牛乳を飲むと下痢をするなどといった体自体が受け付けないケースの場合は、克服するのが難しいでしょう。
しかし、臭いや後味、色などが原因の場合は牛乳嫌いを克服することも可能です。

では、どうやって牛乳嫌いを克服していけばいいのでしょうか?


牛乳嫌いを克服するには?


牛乳嫌いの一番の理由はニオイです。

本来なら、生乳というのは無臭に近いですが、牛乳の製造過程でニオイが付いてしまうようですね。

なお、牛乳の製造方法には、高温殺菌と低温殺菌があって、牛乳を高温殺菌すると、牛乳に含まれているたんぱく質が焦げてしまって、ニオイの原因になるようなのです。

ですので、牛乳の臭いが嫌だという人は、低温殺菌牛乳を飲むといいでしょう。

低温殺菌かどうかを見分ける方法は、牛乳パックに低温殺菌と書かれているので、それを見るといいでしょう。
ただし、低温殺菌牛乳はあまり売られていず、値段が少し高く、消費期限が短いので注意が必要です。

さらに、牛乳嫌いを克服する方法で効果的なのが、牛乳にひと手間加えることでしょう。
ここからは、牛乳を飲みやすくする方法をご紹介します!



牛乳をおいしく飲んでもらう方法

牛乳をたくさん飲む子供

とにかく味を変えてしまう



牛乳本来の味だと、どうしても苦味があったり、あまり美味しくないと思って飲まなくなってしまいます。

最近は牛乳にフレーバーを入れることが可能となっているものがあるので、それから慣れるようにしていけば飲めるようになります。
味を付けることによって、牛乳本来の味を忘れてもらうのが大きな要因になるからです。

これによって、牛乳を飲んでいるという実感がなくなって、とりあえず進んで飲んでくれるような状態にはなります。

最終的に味を気にしないで飲むことができるようになっていれば、牛乳嫌いを克服することができる場合もあります。
味については、その子供が好きそうなものを選んでおくといいです。

牛乳に入れるフレーバーで思い浮かぶのはミルメークですが、最近では味だけではなく、栄養価まで計算されたものも販売されています。

たとえばこの「アスミール」は、牛乳に混ぜると子供が飲みやすいココア味になります。
1杯で1日に必要な栄養素の不足分を補えるよう計算されていて、牛乳に豊富なカルシウムを吸収しやすくする成分まで含まれています。
アスミールの栄養分の詳細は、こちらの記事にまとめています。
アスミールの栄養成分をチェック
他にもたくさんのフレーバーが販売されています。
こういったフレーバーがもし気に入ってもらえれば、一石二鳥になりますね。


炭酸を混ぜてみる

牛乳消費大国であるフィンランドで実際にされている方法です。
その方法は、牛乳と同じ量のサイダーを入れて飲む事です。
「なぜサイダーなの?」
それは、乳酸菌であるサイダーを入れる事で、
牛乳特有のにおいやトロミを乳酸菌が消してくれるからです。


これは子供が好きかどうかで大きく分かれてしまうので、好きな子供向けに行うものとして考えてください。

炭酸を牛乳に混ぜることによって、余計な臭いや牛乳の味を変えてくれる効果を持っているので、あまり牛乳を飲んでいるような雰囲気になりません。

これがうまく使えるようなら、炭酸によって牛乳嫌いを直すことができて、徐々にですが飲めるようになります。

牛乳嫌いの子には、味だけでなく、臭いやとろみも結構辛いものとなっていて、これが嫌いだと思われるような要因になってしまっています。

これを解決することが何よりも大事なのですが、サイダーがその効果を消してくれるので、好きな子供なら炭酸水を入れてあげることで解決するかもしれません。

ただ嫌いな子供も当然いますから、炭酸が嫌なら無理にやらないほうがいいです。


他にも牛乳を飲みやすくするレシピは山程!


他にも、牛乳甘酒などもオススメです。
甘酒を水で溶かすのではなく、牛乳で溶かして飲んでみましょう。
ほんのり甘みがあり、のど越しもさわやかでしょう。

また、牛乳の入ったコーンスープもおすすめ。
コーンスープに牛乳を入れ、温かくして飲んでみましょう。
牛乳の味が全然せず、おいしく飲むことができるはず。

ミルクカルピスもおすすめです。
カルピスをお水で割るのではなく、牛乳で割って飲むのです。
カルピスがさっぱりとしていますので、おいしく飲めるでしょう。

以上がオススメレシピですが、他にも牛乳で作った豆腐やデザートなどもありです。
お子さんが好きそうなものを見つけて試してみてはどうでしょうか?

独特のニオイやとろみも...味だけの問題じゃないときは?

牛乳嫌いの克服方法

市販されていない牛乳を飲んでもらう


市販されている牛乳は、色々な加工などが行われているので、本来の味から変化してしまっています。
こうした味の変化が、子供にまずいと思われてしまう理由の1つとなっているので、なるべく避けることが大事になります。

少しでも味の良さを知ってもらいたいなら、費用はかさみますが、市販されていないような、本当においしい牛乳を飲んでもらうのが一番です。

絞りたての牛乳を飲んでもらえば、もっと美味しいものがあるんだなと感じてもらえるようになり、飲みやすいことから進んで飲む習慣が付けられるようになります。

勿論普通に飲めるようになってくれるのが一番ですが、どうしても飲むことを嫌がっているのであれば、牧場などで販売されている牛乳に絞って考えるといいです。


牛乳製品から試してみる


子供は牛乳から始めることが、嫌いになってしまうことに繋がることが多いです。そのため牛乳を使っている乳製品などを利用して、これから牛乳に慣れさせる方法もあります。

ヨーグルトやチーズなどの乳製品は比較的食べやすくなっているものが多いので、牛乳の味というものに触れやすいだけでなく、さらに牛乳から得られる栄養分もしっかり補えるようになります。
また、乳糖不耐症の子供でも、発酵されていれば下痢にならない場合も多くあります。

そのまま無理やり飲ませるのは、嫌がってしまうことが多いのでストレスを感じさせてしまいます。

しかし嫌がらないようなものを食べてもらうようにすると、牛乳嫌いを克服できるような状態になっていて、徐々にですが牛乳をしっかり飲めるような習慣づけが生まれることもあります。

まずは乳製品をしっかり食べさせて、慣れることも大事なのです。


食事に入れて慣れさせる


牛乳は無理でも、ポタージュやシチューなら飲めるというお子さんも多いのではないでしょうか?
調理していない牛乳のままで飲ませなくても、要は栄養がじゅうぶんに摂れればいいわけです。

食事に入れることによって、牛乳ではないと考えてもらえることが多くなり、これによって慣れてくれることがあります。
牛乳というものは、そのまま飲んでしまうとすごく変な味に思えてしまうので、これがあまりよくないと思って飲まなくなってしまうのです。
しかし食事に入れておくと、徐々にですが慣れてくれます。

最初は牛乳が入っているものとわからないような食事で行うようにして、少しでも牛乳を飲んでいるような気分にならないような感じにしておきます。
その上で徐々にわかりやすいようなものに変えていくことによって、牛乳を普通に飲むことができるような感じになっていれば、安心して飲めるようになります。


牛乳を飲まなくてもカルシウム不足にならない方法

運動で骨を丈夫に
身長を伸ばすために必要な栄養素として、カルシウムはとても有名ですね。カルシウムは骨を形成する上で最重要の栄養素です

カルシウムといえば牛乳ですが、あの手この手で牛乳を飲ませようとしても、やはりどうしてもダメな子はいます。
あまりに牛乳を押し付けようとすると、精神的な理由からよけい牛乳が嫌いになってしまうケースもありえます。
ストレスは身長が伸びない原因になりえますので、これは避けたいところ。

実際、牛乳を飲まなければ大きくなれない、ということはないので、親も子供も無理をしないことが大切です。


同じ栄養素を他の食品で補えるのであれば、そちらでもOKというおおらかな気持ちを持ちましょう。
牛乳だけにこだわらず、常にバランスのよい食事を心がけてみてください。

牛乳に含まれる代表的な栄養成分

カルシウム
その他無機質(マグネシウム、カリウムなど)
たんぱく質
炭水化物
ビタミン(D、E、B1、B2、葉酸など)


たとえば大豆製品や骨ごと食べられる小魚緑黄色野菜などにもカルシウムが豊富に含まれていますよ。
牛乳は飲まないけれど豆乳なら飲む、という子も少数ですがいるようです。

また最近では、おやつ感覚でおいしくカルシウムを補給できる子ども用サプリメントもたくさん出てきています。
あるアンケートによりますと、子ども用サプリメントの利用経験者は10~15%もいることがわかっています。

時にはそういった便利な製品の力も借りながら、少しずつ栄養不足を克服できるといいですね。

子供向けのカルシウム補給サプリおすすめ3選

身長アップ もしカルシウム系のサプリメントを購入するなら、カルシウム以外の成分にも注目してみてください。

まず、カルシウムは単体では吸収されにくい特徴があります。
カルシウムの吸収を助ける栄養素も含まれていると効率がよくなります。代表的なのはビタミンDですね。

お子さんの身長を伸ばしたり、骨を丈夫にしたいときは牛乳とビタミンDの2つが揃っているサプリを選ぶのがよいでしょう。

牛乳には他にも、脂質やたんぱく質などの栄養分がたくさん含まれているので、できればこれらについても効率よく補えるサプリメントがおすすめです。
身長を伸ばしたいお子さんには、カルシウムたっぷりのサプリを選ぶ!

身長を伸ばすためには、カルシウムが不可欠です。カルシウムはもちろん、その吸収を助けるビタミンDが配合されているサプリメントを選びましょう。
牛乳が苦手なお子さんには、それ以外の栄養も補えるサプリメントがより安心です。


せのびと~る 評価:5 せのびと~るは成長期に必要なカルシウムとビタミンDが摂れるタブレットです。チョコレート味やグレープ味もあるため、乳製品が苦手な子供でも続けやすいです。

公式サイトをチェック

カルシウムグミ 評価:3 食べやすいヨーグルト味のグミで、おやつ感覚でカルシウムを補給できます。

成分は、カルシウムを中心にバランスよく配合されています。
中でもビタミンD・マグネシウムはカルシウムの吸収をよくして、骨の形成を助けます。

また、必須アミノ酸も含まれています。アミノ酸は、たんぱく質のもとになる成分です。

公式サイトをチェック

いちごカルシウム 評価:2 いちごカルシウムは、牛乳が苦手な子どものために開発された、タブレットタイプのサプリメントです。

ビタミンD3が配合されているので吸収効率がよく、1日2粒で牛乳瓶1本分のカルシウムを摂取できます。

公式サイトをチェック

スクスクカルシウム 評価:2 スクスクカルシウムは、ココア味の顆粒タイプのサプリメントです。
牛乳はもちろん、お菓子に混ぜても摂取できます。

栄養素としては、カルシウムの他にも各種ビタミン、クエン酸などたくさんの種類が含まれています。

お値段と手間がネックですが、成分のバランスは整っています。

成分の詳細をチェック

牛乳が苦手・身長を伸ばしたい子ども向けのサプリメントはコレ!

牛乳が苦手な子供の中には、同じ乳製品のヨーグルトなども苦手な場合もあると思います。「せのびと~る」は、7つの味から選んで続けられる子供用タブレットです。

ピーチ味・イチゴ味・グレープ味・ヨーグルト味・チョコレート味・オレンジ味・レモン味の7種類から選べるため、苦手なものが多い子供でも続けやすくなっています。

カルシウムはもちろん、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、骨の成長を促すボーンペップも含まれているため、骨の形成を助けます。

さらに、たんぱく質を構成するアミノ酸のうち、体内で合成できないBCAAを配合しています。



まとめ

牛乳の克服方法まとめ

いかがでしょうか?
お役に立つことができそうでしょうか?
これまでの内容を簡単にまとめてみました。

牛乳が嫌いな原因→

克服する対策↓
牛乳の「味」が嫌い 牛乳の「ニオイ」が嫌い 牛乳の「とろみ」が嫌い 牛乳を飲むと「体調が悪く」なる
「低温殺菌牛乳」を飲む
牛乳に「炭酸」を入れる
牛乳に「フレーバー」を入れる
「乳製品」を食べる
※程度と製法による
牛乳を「食事」に入れる
※程度と調理法による
「牧場」の牛乳を飲む
牛乳の代わりの「サプリ」を飲む
スマホの場合、表が右(→)にスライドできます

上でも述べたとおり、牛乳にはカルシウムなどといった色々な栄養素が入っているので、牛乳嫌いのお子さんでもぜひ飲んでみて欲しいです。
ひと手間加えるだけで臭みが消え、美味しく飲めるので、色々工夫してみて下さいね。

ただ、牛乳を飲むとどうしても下痢してしまうといった体自体が牛乳を受け付けない場合には、他の乳製品で代用するなどといった、お子さんの体調に合わせてみるのがいいでしょう。

ただ、牛乳アレルギーがあるお子さんは牛乳を飲むと危険な場合もあります。
なので、牛乳アレルギーのお子さんは控えたほうがいいでしょう。

牛乳だけにこだわらず、他の食材やサプリメントを使ってカルシウムを補給することも検討してみてください。


皆さんのお子さんのためにお役に立てるとうれしいです!



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